| 名詞 | 過客の迎春かんざし | |
| レア度 | ||
| 属性 | 遺物, 頭部 | |
| 由来 | 侵蝕トンネル「残響回廊」 | |
| 遺物セット | セット効果 | 2件: 治癒量+ 4件: 戦闘開始時、SPを1回復する。 |
| レベルMAX | 6 | |
| メインストーリー | かんざしとして使われていた枯れ木、知らぬ間に枝先につぼみが綻び始めている。過ぎ去りし往事、已んぬる哉。鍍金のつぼみはかんざしに嵌め込まれ、新しい命の記念となった。 |
| 目次 |
| ステータス |
| Gallery |
| メインストーリー |
ステータス
| 基礎ステータス | |
139.99 | |
| サブステータス | |
40.64 ~ 45.72 ~ 50.81 | |
20.32 ~ 22.86 ~ 25.4 | |
20.32 ~ 22.86 ~ 25.4 | |
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18% | |
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18% | |
5.18% ~ 5.83% ~ 6.48% | |
3 ~ 3.3 ~ 3.6 | |
3.11% ~ 3.5% ~ 3.89% | |
6.22% ~ 7% ~ 7.78% | |
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18% | |
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18% | |
6.22% ~ 7% ~ 7.78% | |
Gallery
メインストーリー
| 無名の者は長い眠りから目覚めた。遠くに感じるも馴染みのある緊張感は拭えず、幻痛は鋭利に神経を刺す。過去は鋭い破片となり、自分の名前さえも忘れた。 目的のない流浪の中、彼は雪水を啜って渇きを癒し、野獣を殺して空腹を満たし、枯れ枝を切り落として長い髪を纏めるかんざしにした。 黒い髪は湧き水のように伸び、皮膚の下の筋肉は川の鯉のように引きつり、不思議な力が体の形を絶えず変え、筋骨の断裂と復元の痛みだけがずっと伝わって来る。数えきれないほどの痛みの繰り返しに伴い、支離滅裂だった過去がまとまっていく…水面に映る自分の姿を覗き込むと、惨劇の始末を少しずつ思い出す。 水面に映る顔に慣れてきた時、無名の者は枯れ枝に花芽が付くのを見た。 彼は突然我に返った。不老不死の呪いは根強く、過去の恩讐はまだ死んでいない。彼こそが、この枯れ枝に咲いた新生の花だ。 |

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