詩人の黄金を用いた腕輪

詩人の黄金を用いた腕輪
詩人の黄金を用いた腕輪名詞詩人の黄金を用いた腕輪
レア度RaritystrRaritystr
属性遺物, 手部
由来侵蝕トンネル「『血染めの戦端』クレムノス」
遺物セット
亡国の悲哀を詠う詩人
亡国の悲哀を詠う詩人
セット効果2件: 量子属性ダメージ+10%
4件: 装備キャラの速度-8%。戦闘に入る前、装備キャラの速度が110/95を下回る時、装備キャラの会心率+20%/32%。この効果は装備キャラの記憶の精霊にも有効。
レベルMAX6
メインストーリー金属で作られた、人気のある腕輪。物語の中の邪竜も、かつてこのような金属の枷を背負っていた。

目次
ステータス
Gallery
メインストーリー

ステータス

+6
基礎ステータス
Class 攻撃力
70
サブステータス
Class HP
40.64 ~ 45.72 ~ 50.81
Class 攻撃力
20.32 ~ 22.86 ~ 25.4
Class 防御力
20.32 ~ 22.86 ~ 25.4
Class HP
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18%
Class 攻撃力
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18%
Class 防御力
5.18% ~ 5.83% ~ 6.48%
Class 速度
3 ~ 3.3 ~ 3.6
Class 会心率
3.11% ~ 3.5% ~ 3.89%
Class 会心ダメージ
6.22% ~ 7% ~ 7.78%
Class 効果命中
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18%
Class 効果抵抗
4.15% ~ 4.67% ~ 5.18%
Class 撃破特効
6.22% ~ 7% ~ 7.78%

メインストーリー

「人々はジョーリアの神体から黄金を掘り出した。それは最初の凶悪な金属となり、陰謀と戦争を生んだ」

戦争の起源は定かではないうえ、それにまつわる数々の歴史はやがて伝説となってしまった。しかし、たとえ伝説であっても——傲慢、詭計、貪欲さが人々の終わらない争いの原因であるにもかかわらず、黄金が無実の罪を負わされているのは事実である。まだ争いを知らなかった純粋な時代において、鉄や銅はもともと神に捧げる器物の原料だった。しかし、やがて祭壇から下ろされるようになると刀や槍に鍛え直され、黄金よりも凶悪な金属となったのだ。

物語の中の巨竜は討伐されたのだろう。都市国家間の戦争もほぼ収束に向かっていった。流浪の詩人は聖都を訪れ、物語の続きを詠う。
「邪竜が都市を占領した後、人々は姫を救うために竜狩りの勇士を募った」

「我が祖国の悲哀を詠おう——」
「勇猛なケントゥリオは、金属の鎖を操り、ついに邪竜を屈服させた」
「塔の頂上から老いた王の悲痛な泣き声が響く……」
「竜の腹の中から、食われた姫の骨だけが辛うじて見つかった」

歌と共に金属製の腕輪の飾りが弦に触れ、儚い嘆息のような音を立てた。

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